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生活に音楽を取り入れる音楽療法インストラクター

生活に音楽を取り入れる音楽療法インストラクター

音楽によって療法を行う場合には大きく分けて二つの手法があり、一つは、楽器を奏でたり、歌を歌ったり、曲を作ったりするなどの能動的音楽療法、もう一つは、音楽を聴くことによって気分が楽しくなったり、心を落ち着かせたり、リラックスさせるとなどの受動的音楽療法に分けられます。また、音楽は人によって受け方や感じ方に違いがあり、自分で音楽を演奏したり歌を歌うことで気分が良くなる人もいれば、好きな音楽や楽しげな音楽を聴くことで気分が良くなる人もいることから、その人に合った音楽の関わり方や楽しみ方などを状態に応じて使い分けて依頼者に提案するのが音楽療法です。

音楽療法を行うには

音楽療法を行うには音楽療法士などの資格がありますが、人気のある資格として、日本インストラクター技術協会が認定している「音楽療法インストラクター資格」があります。この資格は、音楽の歴史、音楽が持っている効果などの様々な知識を習得しており、日々のライフスタイルにおける音楽の役割、重要性、音楽の考え方、利用方法などを身に付けていること。また、音楽を生活の中で見えないインテリアとして捉えて、人と自然が調和できる空間作り、日常に癒しを与える空間作りができること。体と心の状態に合った音楽を聴いてリラックスしたり、家やオフィスなど様々な空間で落ち着いた空間を作ることが出来ることを証明する資格となっております。

資格取得後

資格取得後は、今までに培った知識・経験などを活かして音楽を使った空間作り、音楽を使った治療などへの知識や技術に対するアドバイスや指導を行う事が可能となります。
資格試験は、資格認定をしている日本インストラクター技術協会が実施しており、受験回数は年6回(偶数月)、受験料10,000円(消費税込)、受験申請はインターネットから申し込み可能、受験は在宅受験となっている事から、誰でも受験することができる人気の資格となっております。
受験者からの評判も良く、資格を取得された方から、
「音楽に対する考え方、音楽の持つ効果などの知識がより深まった。」
「音楽の活用方法、音楽を使った空間作りなど、音楽の持つ力を広めていきたい。」
「資格を活かして、音楽療法をカルチャースクールなどで指導をしながら、広く認知してもらえる活動をしてみたい。」
などの感想・口コミがあります。
音楽療法や音楽に関する知識、音楽を使った空間作りなどのテクニックがあり、音楽療法インストラクターとして、音楽療法の知識を用いてアドバイスなどができるようになりたい方は、音楽療法インストラクター資格を取得して、さらなるスキルアップを目指してみてはいかかでしょうか。

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